代表取締役社長 安良岡洋介

 “株式会社セールスプロモーション研究所”として発足した「エスピー研」。“調査・研究のための調査・研究”ではなく“お客さまのご要望にお応えし、サービスを提供するための調査・研究”で、これまでに数多くの実績を積んできました。創設当初は主な研究テーマを流通問題におき、問屋・小売店の経営指導を含むセールスプロモーション戦略を立案・実践。それが現在では、現代の流れに伴うお客さまのご要望から、理論と実践の統合をめざすマーケティングサービス機関へと変革してきました。現在では「調査事業部」と「イベント事業部」との2部門制。マーケティング諸活動の中の“リサーチ”と“セールスプロモーション”とを中心に、業務を遂行しています。
 たとえばコンピュータの導入が顕著になったり、これまでにない大型プロジェクトがらみのニーズが発生したり、この業界も時代とともに大きな変化を生み続けています。そんな流れの中で“今お客さまが必要とするもの”を見極め、時代にマッチした事業を展開することが重要です。これまで私たちはそのことに常に気を配り、精一杯邁進してきました。92年9月に「エスピーケン」から『エスピー研』へと社名を変え、企業活性化を促進したのもその一環。これにより、また新しい力がわき起こったのは事実です。
 しかし私たちは今、内的な変革ばかりでなく“お客さまの方を向いた真のサービス”の大切さを再確認しています。コンピュータの大幅活用やCIの導入など内部的な進化だけでなく、再度マーケティングサービスの原点を考え直してみようと感じているのです。マーケティングサービスという言葉には、たとえば広告・宣伝やマネージメント、マーチャンダイジングなど多くの要素が含まれています。その中で、私たちがこれまでもっとも得意としてきたリサーチとセールスプロモーションについてもう一度整理し、強化し、伸ばしていく――そのことにより、より確実で質の高いサービスをお客さまに提供していこうというのが今の「エスピー研」の偽らざる気持ちなのです
 2つの本道をさらに見極める。そしてその強靭な部門のを土台とし、将来的には開かれた部門があればどんどん進出していく。そんな「エスピー研」に、是非期待していただきたいと思います。


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